東京暮らしも好きだけど、海外へ引っ越してみた
私は海外で暮らした経験がありません。
結婚前も後も、ずっと東京で暮らしていました。
夫は結婚前に2回海外生活を経験しています。
東京での二人暮らしは便利で楽しく、直近で住んでいた地域・マンションはとても気に入っていました。
この暮らしが今後も続いていくんだろうな…と思いきや、海外へ引っ越すことを決意した2021年。
当時のことを少し振り返ってみます。
海外二人暮らしを経験してみたい、というふわっとした理由
海外への引越しを決断&実行した2021年はコロナ禍真っ只中。
まず、前年の2020年からふたりの間で「海外移住」の話題が上がり始めます。

以前から海外での暮らしに興味があり、気になる国のビザ情報を調べたりはしていました
気軽にお出かけもできない当時、一番気分転換になったのが散歩。
一緒に歩きながら「もし海外で暮らしたら / 日本での暮らしを続けたら、どうなるかな?」と妄想し、お互いの考えを話すことが増えてきました。
海外へ行きたい!と強く思う日もあれば、日本の暮らしも良いところたくさんあるし、今の環境が居心地良く手放すのは惜しい…と思い直す日も。
日々変化するコロナの状況も影響し、気持ちがブレブレの状態が数ヶ月続きます。
ちなみに、私自身は行った先で”これがしたい・こうなりたい”という大きな目的はなく、「生活の拠点を日本→海外へ移したらどんな暮らしになるのか経験してみたい」というふわっとした理由で海外暮らしを希望していました。
リモート環境が整い始めたコロナ禍で東京→地方へ移り住む人々がいたと思うのですが、感覚としては似ていると思います。
東京じゃなくても生活が成り立つなら、他の場所に住んでみてもいいかな〜みたいな。
実際に身内や知り合いにそういう人がいて、少なからず影響を受けたと思います。
そして、話し合いを重ねるうちに
「今の生活スタイルなら海外暮らしは実現可能だよね。長い人生の中で、一度は経験してみてもいいんじゃない?」
と、ふたりの気持ちがまとまる日が訪れました。
行くなら今しかない
当時の私たちは
という状況。
抱えているものやしがらみが少ない「今」が絶好の機会だと思うようになりました。
特に、自分も家族(主に親)も元気な時は、今しかない。
当時、親が入院中だったり介護が必要な状態だったとしたら、決心がつかなかったと思います。
(現在は親に病気が発覚したり、怪我をしたり… やはり状況は変化しますね。まだ手助けが必要なレベルではないですが。)
また、コロナ禍の海外引越しは不安な部分もあるけれど、駐在員家庭で海外⇄日本へ移動する事例もあり、やろうと思えばできると希望を持つことができました。
ビザの条件だっていつ変更になるかわからない。実際コロナ禍で受付を一時停止したビザも…
ならばこれ以上先延ばしにせず、行けるうちに行こう!と腹を括り、海外への引越しを決断しました。
決断してから3ヶ月間で準備を終わらせ、渡航
海外引越しを決めたその日、早速ビザの申請手続きに着手しました。
行くならこの国と目星をつけて事前に申請手順も把握していたので、スムーズに進めることができたと思います。
そして、その日から約3ヶ月間で準備を行い、無事渡航することができました。
引っ越し先は、先日移住報告をしていたりおなり夫婦と同じ国↓
準備動画を見ていたら、自分たちもバタバタしてたな〜と懐かしい気持ちに。
(内容に共感した スケジュール管理は大変)
お子さんやペットもいるので私たちの何倍も大変だろうけど、乗り越えられますように。
ーーー
というわけで、今回のブログはりおなり夫婦のYoutube動画を見てなんとなく書き始めました。笑
コロナ禍の渡航で特殊な準備もあり大変だったけど、今振り返ると良い思い出。
ざっくりと少しずつでも当時のことをブログに残していこうかな?ちょっと考え中。
毎日スプレッドシートにやったことをメモ書きしていたので、それを見れば思い出せるかな〜。
なんにせよ次回のYoutube更新が楽しみ!
現地で数人Youtuberさんを見かけたので、そのうちばったり遭遇したりして?!
コメント