海外移住は事前準備が大事。
今回は、移住の可能性が高まってきた段階※からやっていた準備について書こうと思います。
※住みたい国は選定したが1つ確認事項があり、確認がとれたらすぐにビザ申請しよう! という状況
【真っ先に確認】各種有効期限
すぐに確認したのは…
✔︎ 運転免許証有効期限
✔︎ クレジットカード有効期限
特にパスポートの残存期間は早めに把握を。
参考 【外務省HP】日本国内及び海外でパスポートに関する申請手続きに通常必要な書類
情報収集・調査
2021年はコロナ禍で日々状況が変化していたため、上記について常に最新情報をチェックしていました。
インターネット記事やYoutube、不動産会社のHPなどを参考に「住みたい/住めるエリアの賃貸物件探し」を本格的に開始。
(前々からチェックしていましたが、より本腰を入れ始めました)
相場を掴みたかったので、物件は日系だけでなくローカルサイトもチェック。
強制隔離終了後に長期滞在する”住まい”を確保するため、最終目標は「渡航前にリモートで賃貸契約を完了させること」でした。

ちなみにコロナ禍で気軽に海外渡航できる状況ではなかったため、お試し移住・下見なしで現地入りしました
これについては自分たちなりに色々調べました。
最終的には会計士・税理士さんに相談することになりますが、相談時に細かい質問ができたのは下調べしていたからだと思います。
特に法人を持っている場合は早い段階で検討開始した方がいいですね。
健康に関わること
健康関連で言うと下記はマスト。
✔︎ 歯医者でクリーニング&治療
私も夫も定期的に実施していたので直前で慌てずに済みました。
アレルギー検査・ピロリ菌検査も受けておいてよかったです。
30歳超えたらいつどんな病気にかかってもおかしくない。
夫は歯の矯正中だったため、治療途中で海外に行く場合の対応について、ネットで事例を調べていました。

渡航日ギリギリまで調整が必要でした…
予防接種の種類とスケジュールを確認。
打ってから現地入りするか現地の病院で接種するか悩みどころ。
手続き
かなり早い段階から実施していたのは、各種口座開設とクレジットカードの申込み。
✔︎ Union Bank:米国銀行口座
↑ 《カリフォルニアアカウント・プログラム》はMUFG Union Bank, N.A.(ユニオンバンク)の株式譲渡のため2022年11月22日郵送専用申込書到着をもって新規受付を停止
✔︎ FirstTrade:証券口座
✔︎ セディナカードJiyu!da!:海外キャッシング用
✔︎ エポスカード:海外旅行傷害保険(自動付帯)
非居住者になることで日本の証券口座・銀行口座を継続できない場合があります。
上記に挙げたものは日本在住中に開設できるため、ビザ申請前の段階で申し込んでおきました。
開設に時間がかかるものがあるので、先に対応しておいてよかったです。
クレカも新規発行は早めに。
これを後回しにすると辛くなる
改めて移住準備の中で何が一番大変だったかというと
です!
渡航が迫ってくるとあれもこれもと買い足すことになります(私たちの場合)。
- 新しく届いたものの開封
- 渡航用パッキング
- 不用品処分(売る / 譲る / 捨てる)
が重なると結構しんどいので、服1枚・本1冊でもなる早で着手した方が良かったな〜と改めて思います。
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ビザ申請前にやっていた準備は大体こんな感じだったかな。
私たちは大人二人だけなので子連れ・ペット連れの方に比べたらかなり楽な方だと思いますが、断捨離は疲れました。
いまだに手放したものに未練が残っていたりしますが、手放したから今の生活が手に入ったと思うようにしています。
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