台湾(台北)旅行ブログの番外編です。
12月の台北の天気・気温や、出発前に散々悩んだ「現地での服装」についてのお話。
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【スケジュール / 目次 】台北旅行&台湾ウエディングフォト(結婚写真)体験 ー 2018.12
2018年12月5日〜8日までの台湾(台北)の天気予報
いつも旅行前に悩んでしまうのは「現地の気候に適した服装」のこと。
事前に現地の気候をチェックして合わせようと試みるのですが、
旅行期間中 [ 12/5〜8 ] の台北の天気予報は、以下の通り微妙を極めたような予報で困り果てました。
出発日前日の予報で、現地滞在中は[曇り時々雨]の連続。
しかも、私が最も苦手とする20℃前後の中途半端な気温。
↓旅行前(11/27〜12/3)の台北と東京の最高気温比較はこんな感じで結構差が開いてます。オレンジが台北、青が東京。
いったい現地では何を着ればいいの・・・?
荷物の重量制限がひとり7キロまででスーツケースも小さいし、なるべく衣類は少なくしたい。
出発日当日まで悩ましい状態が続きました。
天気予報は参考程度に把握し、実際の気温に合わせて調節が必要
現地で12/5〜8まで3泊4日過ごしてみた結果。
曇りと雨マークばかりだった予報通りとはならず、晴れた日もありました。
※ 気温は上部が実際の気温、下部が予報
1日目(12/5) 曇り 時々 晴れ | 23° /22° ( |
雨は降らなかったが湿度高めなので7分袖+薄手の羽織りものでちょうど良かった。
通気性の良い服装が◎。ニット素材は暑く感じる。
2日目 (12/6) 晴れ 時々 曇り | 28° /21° ( |
日本の9月後半くらいの感覚。日中は日差しがあり半袖でも歩ける暑さ。
夜だけ薄手の羽織りものがあれば十分。フツーに暑かった。雨の気配一切なし。
3日目 (12/7) 雨 時々 曇り (風あり) | 21° /18° ( |
午前中に一時的な大雨があり、午後も降ったり止んだり。風も吹いていて体感温度低め。
Tシャツ+ニットカーデ+ライトダウン+風を通さないパーカー+防水シューズで過ごしていた。
4日目 (12/8) 曇り 時々 雨 (風あり) | 19° /18° ( |
ギリギリ傘をささなくても平気な程度の小雨がたまに降っていた。
風があるので3日目と同じような服装でOK。やや湿度が高いので少し薄くしても良い。上着は必須。
2日目は台湾ウエディングフォト(結婚写真) 撮影の予定が控えていたので、本当に晴れてラッキーでした。
ロケ撮影メインのため、雨の場合はスタジオのみなってしまうところでしたが運良く回避。
思い返すと半袖レベルの暑い日から雨・風で体感温度が低い日まで、波が激しかったなと思います。
湿度もある程度あるので、脱いだり着たり調節できるように重ね着できる服装がベストだなと感じました。
日本はそこそこ寒いので行き帰りのことを考えると分厚いコートを着て行きたくなりますが、旅行用に準備した重ね着で対応しました。
12月初旬・台北現地で見かけた服装(昼・夜)
↓雨・風さえなければこれくらい軽めの服装でOK。(現地撮影)
スカート+素足の女性わりと見かけました。
夜でも素足。若い子は良いね。
男性は半袖もちらほら。
寒い日はダウンやストールを羽織る女性たち。若い人はパーカーオンリーも多い。
人によるけど、寒い日でも分厚いダウンは湿度があるので暑いと感じそう。
12月台北の気候は気まぐれ・おすすめ観光用ファッション
台北の街中で見かけた観光客(もしくは地元民)の服装と自分が着ていた服を元に、12月初旬の台北旅行におすすめのアウター・シューズを個人の感覚でピックアップしてみました。
私は海外旅行ではオシャレより[機能性]を重視するタイプなのでアウトドアブランドに頼ることが多いです。
写真写り的にはオシャレもしたいけど、なんやかんや軽量で脱ぎ着しやすく疲れにくいものが良い。
アウター
急な[冷え込み・雨・風]に対応できて、重ね着しやすい上着を選ぶべし
薄手のパーカー(撥水性・防風性があるとなお良い。アウトドアブランドが安心)
ライトダウン(軽い+折りたためてバッグにしまえるとかなり便利)
私的NGアウター
ライダースジャケット
オシャレで写真映えしそうだけど、重くて着心地にゆとりがなく疲れやすい
ブルゾン / スタジャン
もこもこしていて重ね着しにくいイメージ(そもそも持っていない)
防水シューズ(ブーツ / スニーカー)
急な大雨や水たまりもあるので、足元は絶対防水(or 撥水)加工があるものが良いです!
普通のスニーカーだと靴下まで水が浸透して後悔します…
疲れにくそうな防水ブーツもあり。
そういえば、湿度が高いとセーター(ニット)は暑くなってくるので、ニット系を持って行くなら脱ぎ着できるカーディガンの方が良いと思います。中はTシャツ or カットソー or シャツで対応。
ヒートテックは持っていったものの湿度で汗ばむので着用することはありませんでした。
現地調達は、男性はTシャツなど買い足せば済むかもですが、女性向けで私好みのお店は発見できなかったので個人的にはあまりオススメしないです。台湾版ユニクロと称されるファッションチェーン店「NET」や問屋街「五分埔商圏」も行ってみましたが、特に買いたいものがなかったです。
時間をかけて探せば掘り出し物が見つけられたかも?
少しかさばりますが、結果的に無理やり日本から数種類の衣類を詰め込んで行って良かったと思います。
12月後半は気温15℃以下の日も。暖かくしましょう
私が今回訪れたのは12月初旬でしたが、後半の予報を見ると最高気温が15℃以下の日もあるので出発直前の予報を確認の上ご準備くださいね。
湿度は相変わらず高いな〜。
***
夫は常にTシャツ+薄いスポーツブランドの羽織りものを着ていました。
特に寒がりでなければ、12月初旬の男性の服装はこれくらいでいけそう。
暑かったり寒かったり、12月の台北の気候は気まぐれなので調節しやすい服装でお出かけください。
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