【台湾】海外ウエディングフォト体験談④(撮影前日・打ち合わせ)
前回の続きです。
これまでのおさらい…
✔︎ ドレス4着&タキシード2着の衣装選びまで完了
ここでは
について書いていきます。
★目次はこちら↓
【スケジュール / 目次 】台北旅行&台湾ウエディングフォト(結婚写真)体験 ー 2018.12
フォトグラファーと顔合わせ
夕方衣装選びが終わり、20時のフォトグラファーとの顔合わせまで時間が空いていたので腹ごしらえ。
お腹を満たした後、再び撮影スタジオへ向かいました。
案内されたのは試着ルームがあった2階フロア。
フォトグラファーは撮影が長引き少し遅れるとのことで、座って待機してました。
待ち時間はたしか10~20分くらい(忘れた)

窓際のテーブル席で待機
まったりしているところに”THE 撮影帰り”なオーラをまとった男性フォトグラファーが登場!
この瞬間、現地にきて初めて緊張した気がします笑
笑顔で明るい雰囲気のPさんが私たちのフォト担当でした。
決して綿密とは言えない【ウエディングフォト打ち合わせ】スタート
Pさんと初対面後、早々に打ち合わせスタート。
しかし、ここである問題が…
Pさんとは英語のやりとりが厳しかった
契約や衣装選びは過去登場したOさんが英語でやりとりしてくれていましたが、今回はOさん不在での打ち合わせ。
いざ話をはじめようとすると、Pさんにはほぼ英語が通じずお互い苦笑の連続。
ここで活躍したのがおなじみの【LINE】です。
【補足】LINEグループについて
事前準備編で書き忘れていた《LINEグループ》について補足。
日本にいるときに作られたLINEグループは、2つありました。
ひとつは
- 私
- 夫
- Oさん
の3人グループ。契約関連のやりとりはここでしていました(英語)。
ふたつめは
- 私
- 夫
- Oさん
- Fさん(衣装補助)
- Cさん(ヘアメイク)
- Pさん(フォトグラファー)
- LINE中日翻訳
の7人グループ。撮影の約1ヶ月前に招待されました。
このグループには《LINE中日翻訳》が入っていたので、ここにお互い伝えたいことを書き込んで意思疎通を図りました。

現在はわかりませんが、当時は翻訳精度が低くお互い読解に苦労する場面が。
中国語ができないまま通訳なしで挑んでしまい申し訳ない。
スタイルやロケーションについてPさんに話すときは、一緒にLINEアルバムを見ながら説明。
Oさんからの宿題(スタイルをまとめたアルバム作成)をこのLINEにも投稿していましたが、たぶんPさん当日まで見てなかったな 笑
なお、7名のLINEグループは撮影後にも活躍しました。嬉しい使われ方がされたので後日書きますね。
打ち合わせ内容
話した内容ざっくり↓
✔︎ 苦手なスタイル
✔︎ ロケーションの希望
✔︎ どの場所でどのドレスを着たいか 等
「好き&苦手なスタイル」については出発前、OさんからLINEアルバムにまとめておくよう宿題が出ていたので準備万端。
大人っぽい・ナチュラルな雰囲気が良くて、風船や看板、ぬいぐるみなどを使用したポップな基本演出はNGと伝えました。あとKISSも笑
サンプル写真がないとお話にならない状態だったので準備は必須です。
私たちは幸福感婚紗手工禮服(Happiness wedding)の作品集からピックアップしました。
ロケーション&ドレス指定
他に話したのは、どこでどのドレスを着て撮影したいかということ。
まずは台北にある「大同大学」でウエディングドレスを着たいと伝えました。

完全にかどやんさんのブログの影響
定番の撮影スポットなのでPさんも「あ〜はいはいそこね!」と理解が早い。
その他は「絶対ココで!」というこだわりがなかったので、好みのスタイルの写真を見せながらこういう雰囲気の場所がいいな〜と伝えました。
見せたイメージは
- 台湾の歴史を感じるようなレトロスポット
- 緑の多い公園・森林系
など。
結局、大同大学以外のロケーションと、場所に合わせるドレスのチョイスはお任せしてしまいました。
自分たちとしては絶対伝えたかった要望は伝えたつもりでしたが、Pさんからは
「他に要望はない?」と念押しで聞かれました。
現地の方はもっとガンガン言ってくるだろうし、私たちが大同大学以外の候補を出さなかったからかと。
後ほど反省点としてまとめようかと考え中ですが、ロケーションについては自分たちで最低4つは候補を挙げるべきだったと思います。
複数指定して、その日いけない場所(NG)だったらお任せ のほうが良かったかも。
【参考】Pさんから聞かれた内容(LINE)の一部をGoogle翻訳してみた
以下、PさんがLINEを通じて私たちに聞いてきた&伝えてきた内容の一部です。
先ほども触れましたがLINE中日翻訳では意味不明すぎるので、精度高めのGoogle翻訳を使ってみました。
(それでもよくわからん日本語になる箇所が多々)
あなたはビーチが好きですか
それでも草や木を好む
会社の小屋のインテリア
ラインに渡されたドレスの写真
ドレスをシーンに合わせるためのアイデアはありますか?
小道具もキスもなし
美しいように

↑スタイルやロケーションについての話し合い
***
***
明日の朝8時に会社で補う!
8時にスタイリストがメイクをお手伝いします
会社を10:30頃に出発します
明日はあなたと英語でコミュニケーションできるようになります
英語を話す人

↑明日ヘアメイクはAM8時スタートだよ、英語できる人がくるよ、という話。正直通訳に関する確認がこのときまですっぽ抜けてて、しかも実際来た方との会話は英語ではなかったのです!!(今度書きます)
***
***
何か質問はありますか?
他に気に入らない点はありますか?

↑ちゃんと最後に確認してくれた
***
***
明日リラックスして、お出かけのように自分自身を扱ってください。
大丈夫です、早く休むことができます!
ナイトマーケットまで歩いて行けるかどうかを確認してください〜

↑撮影後はナイトマーケット(夜市)観光するか?という話になり、するなら場所を確認しておきな〜とアドバイス
***
***
会社のドアは午前8時に開いていないため、午前中はサイドドアを歩く必要があります。
それでは大丈夫です〜
早く休憩しましょう!

↑朝一は正面入口が開いていないから別の入り口から入って、という連絡と「今日は早めに休んで明日に備えて」という気遣い
LINEのおかげでどうにか最低限のコミュニケーションはとれたかと思います。
特に嫌な思いもしませんでした。誰も細かいことを気にするタイプではなかったのが良かったかな。
LINE翻訳が理解不能なときはGoogle翻訳し直したり四苦八苦したけど! 笑
打ち合わせ所要時間:約30分
うろ覚えですが、打ち合わせにかかった時間は約30分だったと思います。
この日ヘアメイクさんは不在だったので、ドレスに合わせるメイク・髪型については一切話題にあがらずぶっつけ本番で翌日の撮影を迎えることになりました。
(LINEアルバムにメイク&髪型のイメージは登録済みだったので、朝それを見せる予定)
最後に「選んだドレスをLINEにあげといて」と言われたので、夫撮影の写真をグループLINEのアルバムにアップして終了。
理由は聞かなかったけど、ロケーション選定時の参考にするのかなと予想。
その後はヘアメイクさんから一言LINEメッセージがきてました。
***
21時近くになると、昼間はガラガラだった1階の商談スペースはお客さんでいっぱい。
Oさんはバリバリ営業中だったので、アイコンタクト的な挨拶だけ交わして去りました。
ホテルに着く頃、Oさんからも

今日は早めに休んでね〜〜〜〜
とLINEメッセージが届いていましたが、そうは言っても小腹が空いたので、ホテルの近所でご飯&おやつを食べてしまいました。
翌日撮影なので、むくみを気にするなら魯肉飯とか控えたほうが良いと思うけど、体力つけるためにも多少は食べないと(?)

真似しないでください…
今思い返すと、下手に腹痛を発症したら困るので夜は本当に控えた方が無難!
さぁ、翌日はいよいよ撮影当日です。どうなることやら!!
★目次はこちら↓
【スケジュール / 目次 】台北旅行&台湾ウエディングフォト(結婚写真)体験 ー 2018.12
コメント