懐かし(?)シリーズをしれっと再開。
記憶が残っているうちに思い出残しておこう。
【台湾】海外ウエディングフォト体験談⑦(撮影の裏側レポ)
これまでのおさらい…
✔︎ 到着初日:衣装選び(ドレス4着&タキシード2着)&フォトグラファーとの打ち合わせ完了
✔︎ 撮影当日の朝:ぶっつけ本番のヘアメイクを終え、日本語通訳さんとともに撮影へGO!
✔︎ 無事に撮影終了 仕上がりにとても満足
※ 2018年12月に撮影しました
今回は
です!
★目次はこちら↓
【スケジュール / 目次 】台北旅行&台湾ウエディングフォト(結婚写真)体験 ー 2018.12
【台北結婚写真】撮影風景を激写(by 夫)
ロケフォトその1:大同大学
ロケフォト1箇所目の大同大学。
入り口にて朝記入した撮影許可申請書提出などの手続きが必要です。全部スタッフさんたちがやってくれます。
手続きは3分もかからなかったかな?
中へ入ると早速フォトウエディング映えする建物が目に入ります。これは人気な理由がわかります。
前日微妙な天気で心配したけど、この日は快晴でした。
定番撮影スポットなので先客がちらほら。
大学生たちは見慣れた様子で淡々と通り過ぎていきます。ジロジロ見られないのはありがたいこと。
3組くらいいたかな?
ドレスの裾がボリュームありすぎて、持ち方がめちゃくちゃな件。
まれに持つのをど忘れして引きずることも。
そんな時は「あぁぁあ〜〜〜〜!! 裾!!」と慌てふためいた様子のAさんの声が聞こえてきます。
ごめんなさい笑
大同大学の次は迷宮公園へ移動。
途中「タピオカティー飲む?」と聞かれたので、無糖をお願いしたら車を一時停止してアシスタントさんが買ってきてくれました。
実は大学での撮影終了後、夫がスタッフさんたちに「これでお昼食べて〜」って現金をいくらか渡してたんですね。
私たちは特に食べる予定はなく、どうしてもお腹減ったらコンビニ寄ってもらえばいっか〜と思ってました。一応朝食は食べたし。
そしたらタピオカティーの他に、私たちの分のお弁当も買ってきてくれたんです↓
焼き目のついたチキンの下に骨付き柔らか蒸し鶏が隠れていて、それが激ウマでした。
ドレスを着ていたから完食できなかったけど、また食べたいくらい美味しかったな〜。
このお弁当は、次のロケ地「迷宮公園」で食べました。
ロケフォトその2:迷宮公園
ところで疑問に思いませんか?
「衣装チェンジはどこでやるんだ?」と…
車は荷物でいっぱいです。
日本だと
- ロケ地から近い場所のレンタルスペースをおさえる
- いったんスタジオに戻ってチェンジしてから再出発
などでしょうか。
夫はジャケットを着替えるだけなので簡単。
私の場合はコレです↓
「更衣室代わりの簡易テント」
この中にメイクさんと一緒に入り、ヌーブラ姿をあらわにしながら着替えるのです。これも今振り返ると面白い思い出。
1日の中で【ロケ撮影(×3)+ スタジオ撮影】をこなすのでどこかに寄って着替える暇はありません。
テントを設置してくれたのは運転手さん。
見張りまでしてくれてたのね笑
ヘアメイクは鏡がある場所に折りたたみ椅子を置いて実施↓

トイレの洗面所ですが、なにか?
トイレに行った記憶がひとつも残ってないけど、行ったとしたらここかも。
お弁当を食べてから撮影開始!
たまに地面にべったり座るときもあるので、ペチコートとか履いておかないと死ぬほど後悔します。
他のカップルたちは大胆に寝っ転がってましたよ。
この公園でも3組ほど撮影しているカップルを見かけました。
緑豊かでここも良いスポットだったな〜。
ロケフォトその3:林安泰古厝民俗文物館
ロケフォト3箇所目は林安泰古厝民俗文物館。
施設内にヘアメイクできる場所がないので、ロケ車にて行います。
人通りが少ない場所だったので気楽でした。
ヘアアクセやイヤリングを選び直したり、女性はいろいろやることあるわ。
その間、部活の休憩中かのようにだべる男性陣。このゆるさが私にとっては良かったです。
ぞろぞろと中へ。
足元はずっとスニーカー。
楽 is best。少々濡れてもOKなものだとなおgood。
ここは年配の観光客が少しいたくらいで、撮影組はいませんでした。
台湾っぽい雰囲気の写真が撮れて、一番好きなスポットかもしれません。
最後:スタジオ撮影
最後はスタジオ撮影なので戻ってきました。
ロケフォト3箇所巡って慣れない笑顔・ポーズを作り続けた私たちは疲労困憊の状態。
しかしスタッフさんたちは一切疲れた様子を見せません。さすがプロ。
ヘアメイク中、またまた「スヤァ…」と眠りこけている男性(試着中の奥さんを待つ旦那さん)を発見↓
うんうん分かりますよ。あなたは悪くない。
今までグリングリンに巻いてアップしていた髪をダウンスタイルに変更してもらいました↓
スタジオは地下にあります。
「最後にこういうの撮って欲しいとか、ある?」と聞かれたので、疲弊した脳みそから絞り出してあれこれ伝えました。
初めて持ってきたヒールを履きながら足腰ガクブル。
がんばれ私(と夫)。
そういえば、いつの間にかスタッフさんの数が倍増してた笑
「あなたは今身体が悲鳴をあげているかもしれないけど、2時間後には饒河街観光夜市にいて色んなものパクパク食べ歩いてますよ」
今の自分からのメッセージです
そんなこんなで無事撮影終了。
ラストはみんなでウェーイ的なノリで拍手!
いつのまにか登場してたスタッフさんたちも「おつかれー!」的な感じでねぎらってくれました。
間違いなく人生一度きりの体験。
良い人たちに囲まれて無事にラストを迎えることができました!!
***
着替えた後、真っ先につけまつ毛を外して目薬をさす私。
安堵感でいっぱいの瞬間。
翌日、最大の試練が待ち受けているとは予想もしなかった…
そしてスタジオを後にしてからメキメキ体力が回復していきました。
メインイベントが終わって「あとは台湾楽しもう!」モードに突入です。
番外編その1:Pさん(カメラマン)撮影ショット
大同大学では、夫のcanonカメラでPさん(カメラマン)が記念撮影してくれました。
秒で設定をいじくり、素晴らしい構図でササーッと撮るのさすがすぎ。
これのもう少しアップ+縦Ver.も撮ってくれました。
にしても大同大学は映えるな〜。ウエディングドレスとの相性抜群。
番外編その2:ヘアメイクさん撮影ショット
あと、ヘアメイクさんも自分のスマホでたくさん写真を撮ってくれていました。
前後左右からのヘアショット↓
二人の撮影風景↓
夫と二人の写真が記念として残ったのがとても嬉しいです。
撮影終了後、例のグループラインフォトアルバムに入れてくれました。感謝!
***
2018年のうちに(というか少しでも若いうちに)やっておいてよかった…
コロナ云々ではなく、ただただ純粋に、体力的に無理。本当に。
今同じスケジュールをこなせと言われても不可能!!
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【スケジュール / 目次 】台北旅行&台湾ウエディングフォト(結婚写真)体験 ー 2018.12
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