準備

【渡航・入国準備】ビザ&コロナ禍の手続き(隔離施設予約・コロナ保険加入 他)

渡航・入国準備準備

前回の記事はこちら↓

 

 

 

ビザ申請について

*2021年の話です

ビザ申請は特に難しいことはなく、必要書類を提出して承認を待つのみでした。

 

申請書類を準備し始めてから承認までは約1ヶ月

 

あん
あん

家族関係を証明するため、行政書士に戸籍謄本の英訳→公証役場・外務省の認証取り付けを依頼したのですが、約10日かかりました

 

さらに承認からビザ受け取りまでは約1ヶ月の待機期間が発生。

当時、日本国内で発行されたビザを在東京大使館で受け取るには15営業日以上前に来館予約が必要で、最短で動いても準備〜ビザ受け取りまで約2ヶ月かかりました。

 

実際に大使館へ足を運んだのは、渡航日の28日前

この日のメモ(日記)によると入館した時刻が9:45で、受け取りは14:00頃。

不備なく事が運んで安心しました。

 

 

 

 

 

 

航空券(片道)購入

ビザ承認後、すぐに航空券(片道)を購入しました。

 

フライトが確定してようやく先の手続きに進むことができ、「本当に海外引越しするんだ」と実感が湧いてきたのを覚えています。

 


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Thailand入国に関わる手続き(2021年)

*2021年の話です

ビザや航空券を入手する以外にも、当時は入国にあたりコロナ関連の特別な手続きが必須でした。

 

あん
あん

現在(2023年)は諸々撤廃されて出入国しやすくなりましたね〜

 

 

ASQ隔離ホテル(タイ政府代替検疫施設)の予約

「ASQ(Alternative State Quarantine)いうワードが懐かしい。

 

入国後は指定された日数分の強制隔離が必要だったため、自己負担で隔離施設を予約しました。

 

あん
あん

隔離期間は当初10日間の予定でしたが、感染者数増加に伴い14日間へと変更されました

 

 

ビザ申請後、気になるホテルへ料金プランを問い合わせて仮予約。

勝手に振り分けられるのではなく、自分たちで施設を選べるのは良かったです。

 

本予約可能になるのは航空券を購入してフライト情報をホテルへ送信した後

(ビザの承認が降りるまで航空券購入は控えていました)

 

予約確定後は「宿泊予約証明書」を送付してもらい、別の手続き(COE申請など)に利用します。

 

また、フライト情報以外にも下記を提供する必要があり、日本出国直前までホテル側とやりとりが発生しました。

  • 現住所(日本の住所)
  • 新住所(隔離終了後に住む予定の現地住所)
  • 英文家族証明
  • コロナ関連英文医療保険証
  • COE承認画面
  • 出国前72時間以内に受けたPCR検査結果

結構厳格でしたね〜。

 

入国当日はホテルが用意した車で空港→隔離施設へ直行するのですが、予約時に「バンタイプの車で送迎してほしい」とリクエストしました。

 

あん
あん

船便・航空便を使わず預け入れ&手荷物だけで引越しするため、到着時の荷物が多くて...

 

希望通り、バンタイプの車を手配していただけました。

 

 

 

コロナ関連医療保険加入

入国するには“新型コロナウイルス感染症及び関連疾患の治療費保証が100,000USドル以上の「医療保険」への加入”が必須でした。

 

私たちはオンラインでDhipaya(ローカル企業の保険に加入し、英文保険証を手に入れました。

 

これがなければ後述する事前入国許可申請ができません。

東京の住所でも契約可能でした。

 

 

 

COE(入国許可証)申請

システムで「入国許可証(COE = Certificate of Entry)」を申請しました。

マニュアル通りに進めるだけ。

 

まず、申請内容を手入力&〈パスポート/ ビザ/ 英文医療保険証〉をアップロードして事前承認登録を完了させます。

 

さらに申請が事前承認されてから15日以内に〈航空券 / ASQ宿泊予約証明書〉をアップロードし、COEを発行するという流れ。

 

 

 

T-8書類の準備

「T.8 Form(タイ王国健康質問書)はサイトから用紙をダウンロードし記入するのみ。

 

 

 

ThailandPlus(追跡アプリ)

追跡アプリ 「ThailandPlus」のダウンロードは入国者全員必要。

 

 

 

PCR検査予約

渡航前72時間以内に発行された「コロナウイルス陰性(非感染)英文証明書」を取得するため、PCR検査を予約しました。

銀座の某クリニックは鼻グリグリがかなり控えめで良かったです。

結果は翌日受け取りで2回クリニックへ行くのが面倒でした。しかも銀座で検査したのに受け取り場所は渋谷。

完全に確認不足でした。笑

 

 

あん
あん

ちなみに渡航時点でワクチン接種0回。
当時、日本でのワクチン接種は高齢者から順次開始していましたが、私たちは間に合わず。
現地で機会があれば打つことにしました。

 

 

ーーー

 

 

以上、抜け漏れがないようにすれば難しいことはないのですが、もうやりたくないですね〜。お金かかるし。

既に2回一時帰国していますが、簡単に入国できるありがたみを実感しました。

今年3回目となる一時帰国(予定)では日本側の対応がどう変化しているか気になる。

 

とにもかくにも、こんな時期に入国させてくれた国に対しては感謝しています。

 

 



 

 

 

 


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