台湾(台北)旅行ブログの続き。
今回は、事前にチェックしていた超有名店「阜杭豆漿」と、たまたまホテル近辺でみつけたローカル店「煎台兄弟」で朝食を食べたお話。
1日に朝ごはんを2回食べてみました。 ← えっ?
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行列必須の老舗人気店「阜杭豆漿」の定番朝食を食べてみた。混雑具合や感想は
3日目の朝、口コミで人気だった「阜杭豆漿」に朝食目的で行きました。
宿泊ホテルがある中正紀念堂駅からは徒歩30分以内。
最寄りはMRT善導寺駅ですが、電車に乗るほどの距離感ではなかったので散歩がてら歩いて向かいました。
混雑具合と注文の流れ
事前にネットでチェックした情報によるといつも行列ができているということで、時間に余裕がある日に行きました。
到着時刻はAM9:00頃。
混雑ピークだと建物の外まで並ぶようですが、この日の行列は建物内の階段まででした。
回転が早いのか進みは良い方で、並ぶのが辛かったなという記憶はないかな。
実は店内に入ってからもそこそこ並びます。結構おひとりさまも多い。
店内に入るとメニューが置いあるので親切。
この画像みづらいかと思いますが、日本語表記があるので安心です。
確か口頭で注文したと思いますが、この日本語メニュー表のおかげで普通に頼めました。
キッチンの様子。手作りの様子を目撃。
↓これはなんだったんだろう
店内のイートインスペース。テーブルよりカウンターの方が空いています。
メニューを眺めていたらあっという間にレジ前まできました。
ここで注文を伝えます。この時点ではうだうだ悩まず決めておいた方が良いですね。
店員さん忙しいし、後ろも詰まっているので注文&お会計はできる限りスマートに。
このカウンターで注文したものがトレーに乗せられてでてきます。
「鹹豆漿」「甜豆漿」と「油條」を食べてみた
画像左上が名物のしょっぱい系豆乳「鹹豆漿」、右上が甘い豆乳「甜豆漿」。
下にある揚げパン的なものが「油條」。
「鹹豆漿」は小エビ、ネギ、ザーサイなどからしっかり出汁がでていて美味しい。
ただ、そのままだとややしょっぱかったので「油條」という揚げパンのようなものをちぎって浸しながら食べました。
ちなみにこの揚げ物はちぎると手がベットべトになります。
触ったあとはもうスマホもカメラも洋服も触れません。
豆乳に浸さず素のままで食べたら口周りも油がガッツリつくので、食べるのに少し苦労しました。
もしテイッシュなどお持ちでしたら、食べる前に手を拭くものを出しておいた方が良いかも。
見た目よりはそこまでサックリ感もなく油っこいなと思いましたが、「鹹豆漿」と「油條」の組み合わせは合います。
しょっぱい豆乳がマイルドになった気がします。
もうひとつの具なし「甜豆漿」は結構甘いので、しょっぱいもの&揚げ物の後に飲むとお口直しみたいになりますね。
↓この画像の左下にほんの少し写っているのが手洗い場みたいな感じだったので、そこで手を洗ってスッキリ。
美味かったのですが、再訪はないかもな〜。
思いのほか手がベトベトになり困ったのと、ガヤガヤして人でごった返していたので落ち着かなくて。
個人的に雰囲気が合わなかったかな。
しかもこの帰りに大雨が降って若干帰り道が大変だったので、それもこの感想に繋がっているかもしれません。
これはお店と無関係だけど。笑
揚げパン以外のものを試していたらもう少し違う感想になったかもですね。
好みの問題がありますし、他にもメニューはあるので気になる方は行ってみてください。
もっと旅行日数があれば、色々なお店の豆漿を試してみたかったです。
日本にもあれば良いのにねぇ。
と思ったら都内で食べられるお店を発見!行ってみました↓
>>都内「東京豆漿生活」の台湾朝食。大好きな台北グルメが【東京】でも味わえるようになった
超穴場「煎台兄弟」イケメン兄弟が作る絶品朝食 – 蛋餅(ダンピン)3回リピート
実は、先ほどの行列店「阜杭豆漿」に行く前に宿泊ホテル近辺(中正紀念堂)でも朝ごはんを食べていました。
2日目の朝に初めて食べて以来ハマってしまい、3日目と4日目の朝も連続リピートしたくらいお気に入りのお店があります。
それは「煎台兄弟」という小さなローカル店。
朝早くから開店していて、私たちは7〜8時台に利用しました。
(googlemapの情報によるとAM6:30〜開店みたいです)
お顔がそっくりなご兄弟で切り盛りされています。
キャップとメガネがトレードマークのイケメンふたり。
この写真の右側の狭いスペースに椅子が置いてあって、ご兄弟の両親と思われる男女が常に座っておられました。
お父様の方はときどきお会計や袋詰めを手伝われていましたが、お母様はじっと座って様子を見守る感じ。
私たちがハマったのは「蛋餅(ダンピン)」という朝ごはんメニュー。夫婦揃って虜になってしまいました。
具材がくるくる生地で巻かれているのですが、この生地がパイみたいな感じでやみつきになるんですよねぇ。
具もソースも絶妙にマッチしている。
他にもメニューはありますが、「蛋餅(ダンピン)」だけでも具が10種類以上あり、安くて20元、高くて50元ほどだったと思います。
メニューは英語表記のあるものを渡してくれて、それをみれば具の中身を確認することができます。
コーヒー・紅茶・緑茶などのドリンクもあり、Mサイズが15元、Lサイズが20元。(2018.12当時)
↓これはチーズ。赤いのは唐辛子で辛いです。
↓中身はお肉。空腹時にもってこい。
具はポテトやチキン、ポークなど色々ありました。
地元の方にも人気のようで常連客ぽい姿もちらほら。
ちなみに注文後に作ってくれるので待ち時間は多少あります。
テイクアウトなので、ホテルで食べることもあれば周辺をふらついて外で食べることも。
そういえば滞在エリアは中正紀念堂駅だったので、紀念堂の中を歩いてみました。
一部工事されていて外観はシートが被せられていたり、トラックの出入りも見かけました。
地元民の体操風景もみられます。
ちょっと横道それましたが「煎台兄弟」は中正紀念堂駅のすぐ近くなので、機会があればぜひローカル絶品朝食をテイクアウトしてみてください!
3泊4日の中で3回利用したイチ押し台北朝食です。
写真撮り忘れましたが、パンで具材を挟んだサンドイッチなどもあります。
そちらも出来立てでとても美味しかったなぁ。
googlemapの写真でサンドイッチや兄弟の顔がみれますよ〜。
近所にあったら毎日通いたいくらい大好きになったお店でした。
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