【台湾】海外ウエディングフォト体験談①(撮影個人手配)
前回の続きです。
ひょんなことから台湾でウエディングフォトを撮ることに決定。
今回は
✔︎ 日本での事前準備
について諸々書いていきます。
★目次はこちら↓
【スケジュール / 目次 】台北旅行&台湾ウエディングフォト(結婚写真)体験 ー 2018.12
台湾現地の撮影会社へ問い合わせ
選んだのは幸福感婚紗手工禮服(Happiness wedding)
台湾で結婚写真を撮影するにあたり、私たち夫婦が依頼したのは幸福感婚紗手工禮服(Happiness wedding)。
作品集をみていて一番写真の雰囲気が気に入ったのがこちらで、夫的にも作品のクオリティ面や価格に納得がいった様子。
それ以外にも決め手になったのは、とあるブログの存在です。
かどやんさんのブログで撮影体験談や写真を拝見して、私も夫も「やっぱりここがいいね」と意見を合わせることができました。
このブログがなかったら台湾での撮影に踏み切れなかったと思います。
かどやんさん、ありがとうございます!
ということで、撮影依頼先は幸福感婚紗手工禮服(Happiness wedding)に決定しました。
【個人手配】公式サイトのお問い合わせフォームを利用
依頼先が決まったらまずは問い合わせが必要です。
自己手配なので幸福感婚紗手工禮服(Happiness wedding)のサイトにあるお問い合わせフォームを利用。
「12/5〜8まで台湾に滞在予定だが、結婚写真撮影の予約は可能か?」
というメッセージを英語で送信。ちなみに問い合わせたのは9月末。
サイトが中国語オンリーなので若干不安でしたが、同日中に返信がきました。
文章は英語で、簡単に訳すとこんな感じ↓
こんにちは
私はハピネススタジオのサービススタッフです。喜んでご案内いたします。
あたなにいくつか質問があります。
1 12/5に台湾に到着するのは何時ですか? また、12/8は何時に空港に到着する必要がありますか?
2 結婚式当日に完成品が必要ですか?
(小さなカード、テーブルトップ、拡大写真など)
○○さんからの連絡をお待ちしております。
ぜひ台湾に遊びに来てください。お問い合わせありがとう。
この内容に返信した後はLINEに招待され、メールでのやりとりは一旦終了。
【契約・前金支払い】すべてLINEでやりとり
先ほどメッセージを返信してくれたOさん(女性スタッフ)と私・夫の3名でLINEグループができたので、以降は全てLINEにてやりとりをしました。
契約プランやスケジュールの説明を受け、意外にも順調に事が進みます
LINEで気軽にメッセージを送れるのは思った以上に楽です。メールは面倒。
基本英語でメッセージを送り合い、早速契約の詳細を案内してもらいました。
契約プランの価格・中身をざっくり紹介
私たちが契約したプランの価格は【22,800NT(日本円で約8万円)】。
内容転記してみました↓
【Finished product】
select 20 photo
one commemorate
【Photographed】
Bride dress ×4
Bridegroom dress ×2
No charge for stylists
Wedding props holding flowers
【Other items】
Outside shots outside venue free
Makeup essence 400NT/one
【plus purchase】
Electronic file 300NT/one
Archive 800NT/one
写真を20枚選べるプランで、衣装は花嫁が4種類、花婿が2種類。
こちらに記載のない細々とした費用もあります。例えばロケーションフォト用の車のレンタル代などですが、追加料金が発生することがあるというのは契約前にちゃんと一言ありました。
どこかのタイミングでトータルかかった費用を公開予定
契約前にスケジュール感も教えてくれた
台湾到着日/出発日を伝えていたので、契約前に「現地でいつ何をするか」をおおまかに教えてくれました。
台湾に到着
【初日】12/5
午後:ドレスを整理する
夜:フォトグラファーと顔合わせ&打ち合わせをする
【次の日】12/6
撮影当日
AM8時:ヘアメイクスタート
【三日目】12/7
写真選択(修正前)
その後、写真修正処理(クラウド処理)
完成までの期間は約20-30日、完成後日本へ発送
台湾で観光もしたかったので、現地での行動がイメージできたのはとても助かりました。
一部前払いが必要。支払い手段は「ペイパル」
この契約プランでOKということであれば、次は一部費用の前払いが必要になります。
「PayPal(ペイパル)」という決済サービスを利用してクレジットカードで支払いました。
22,800NTのうち【10,000NT】分(日本円で約8万円中3万5千円)。
直接カード情報を渡す必要がないため安心。
***
中国語が全くできない私たち夫婦でも、英語ができるスタッフさんがいてくれたおかげでどうにか直契約にこぎつけることができました。
【台湾出発前】日本で事前にやっておくべきこと・持ち物準備
契約完了後、実際の撮影まで【丸々2ヶ月】の期間があり、その間は指定された持ち物の準備・その他の対応をします。
【重要!!】LINEを使って宿題をこなす
早々に、LINEにてOさんから「宿題」を課されました。
内容ざっくり翻訳↓
宿題を準備してください!!
これにより、効率よくコミュニケーションを図る事ができます。
*LINEのフォトアルバムに掲載
✔︎ 好みのスタイルの写真
✔︎ 苦手なスタイルの写真
(ここで挙げたものと似たような写真をあまり撮らないようにしますが、ときには苦手なスタイルでも撮ることがあります)
✔︎ ヘアスタイルの写真
これらをLINEのアルバムにアップロードしておくことで、フォトグラファーやヘアメイクさんとスムーズに意思疎通することができます。
実際、現地ではOさん以外ほぼ英語が通じなかったので、打ち合わせの際は写真がかなり役立ちました。
あとは、幸福感婚紗手工禮服のサイトでドレス見本が見れるので、着てみたいドレスをいくつかピックアップしておきました。
具体的なスケジュールの通知
契約前にも概要を教えてもらいましたが、改めてOさんから具体的な時間も含めたスケジュールの通知が↓
12/5 16:00 タキシードを選ぶ
12/5 20:00 カメラマンとのコミュニケーション
12/6 08:00 撮影
12/7 13:30 写真を選ぶ
現地では合間の時間で観光を満喫。
持ち物・注意事項
その他、持ち物と注意事項についても連絡がありました。
これは定型文として中国語で送られてきましたが、LINE公式アカウントにはメッセージを自動翻訳してくれるサービスがあるので、中日翻訳アカウントをグループラインに招待しておくと私たちが受け取るときには日本語になります。
とは言え翻訳精度はGoogleの方が高い気がするので、結局原文をコピペしGoogle翻訳の方で見てました
全部ではないけど、大体の内容はこんな感じ↓
【新郎向け注意事項】
爪・鼻毛・髪型をきれいに整える
ひげを剃る
顔を保湿する
【持ち物】
黒い靴下
白い靴下
フォーマル用の黒い靴
歩きやすい靴
【花嫁向け注意事項】
爪のケア・ネイルをして指先を美しく整える
髪を整える
顔を保湿する
【持ち物】
ドレスの曲線に影響しない下着(タイトフィット、サテンのドレスを選択する場合)
ヌーブラ
ドレス用の靴
歩きやすい靴
✔︎ メガネの反射を避けるため、コンタクトレンズをつける
✔︎ 撮影当日は前びらきの着やすい服を着てくる(プルオーバーは避ける)
✔︎ 好きなアクセサリーや小道具(結婚指輪、ラブレター、写真、ネックレス、ブレスレット、ぬいぐるみ、手作りDIYなど)
✔︎ 小さなおやつを持ってきて待機時間中に食べてOK
✔︎ 夏の準備
日焼け止め、サングラス、防蚊剤、携帯用ボトル入り水、ミニ携帯用ファン
✔︎ 冬の準備
暖かい手袋、暖かいショール、大きなコート(防風)
不明点はOさんにLINEで確認
スタンプで「OK!」の返信をくれたり、かなりフレンドリーでやりやすいです
女性はブライダルインナー不要。選んだドレス4着の中に背中が空いているものがあると、ヌーブラでなければ対応できないです。
イヤリング・ヘアアクセサリーなどの装飾はいくつかスタジオに用意されていると聞いたので、私は指輪のみ準備。
ドレス用シューズは中古ヒールパンプス(10cm)を購入。
ヌーブラは楽天で低価格で調達↓
他にはパンプス用ストッキングを持参
ちなみにドレス以外で撮りたいスタイル(私服など)がある場合、相談すれば対応してくれそうな雰囲気でした。けど、私たちはとくに強いこだわりがないのでプラン通りでOK。
【追記】結婚指輪&婚約指輪も持っていきました!
美容面でやったことは
小顔マッサージは気休めに一度行ったくらいです(笑)
どうせ飛行機でむくむから
ジェルネイルはOZmallから予約した恵比寿の【ブライダルネイルプラン】を利用↓
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【追記】撮影前日編(ホテル紹介&撮影スタジオの外観・内観)について更新しました↓
衣装選びまでまとめきれず…
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【スケジュール / 目次 】台北旅行&台湾ウエディングフォト(結婚写真)体験 ー 2018.12
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