「必要なのはコスメではなくテクニック」から実践していること
このブログでは毎度お馴染み・長井かおりさん著書↓
コスメ選びやメイク法に迷うとき、見返すと初心に戻れるような気がするので今でもたまに読んでいます。
そして、この本を読んでから実践していることがいくつかあります。
そのうちのひとつが「化粧下地」に関すること。
少し前のブログでTHREEの化粧下地&コンシーラーを紹介していますが、それらを肌にのせる前に使うようになったものが2アイテムあるのです。
左:マキアージュ フラットチェンジベース、右:イプサ コントロールベイス(ピンク)。
本に書いてあること全部はできないけど、仕込みとしてこれらを愛用するようになって化粧持ちが変わりました。
【毛穴補正・テカリ防止効果抜群】マキアージュ フラットチェンジベース
一番化粧崩れしやすい小鼻。
皮脂でファンデが浮きやすく汗で落ちやすい箇所にはシリコン系下地を。
SPF15・PA++。
香りはなし。
色味がないので指にとってもどれくらいとれたかよくわからない。
手の甲につけてみたら、毛穴だけでなく肌のキメの荒さが目立たなくなるのがわかりました。
これを小鼻にくるくるとのせていくと不思議なくらいサラサラになります。
凹凸がなくなり、あのザラッとした不快感を感じなくなる。
フラットになった状態でTHREEの下地・ファンデをのせると密着度が違います。
あまりカバー力がないTHREEの下地ですが、フラットチェンジベースのおかげで小鼻周りがとても綺麗に整います。
なにより、これをつけだしてから小鼻のテカリ・化粧崩れが圧倒的に減りました。
日頃の洗顔・保湿・食生活改善も大事なのはわかっているし自分なりに頑張っているけど、すぐにはどうにもならない小鼻の皮脂に効果てき面。
こんなにわかりやすく違いがあるのかと驚いたので、今年に入ってからリピート購入しました。
一度購入すると半年以上もつのでお財布に優しい。
毛穴レスに近づけます。
最近は「m.m.m(ムー)スキンスムーザー」人気みたい。
見た目マーブルで可愛い↓
メイク落としの際は、シリコン系下地までしっかり落とせるオイルクレンジングがおすすめ。
最近はdプログラムを愛用中↓
つっぱらないのに綺麗に落とせる。
【イエベ秋だけどピンク?】コントロールカラーでくすみをカバー
ふたつめはコントロールカラー。
もともと、目元のくすみカバー用に「イプサ コントロールベイス(イエロー)」持っていました。
黄みよりの肌色なので自己判断でイエローを購入。
*過去のパーソナルカラー診断では「イエベ秋」
ただ、本を見ると「目のくすみカバーはピンク」が良いとされており、イプサで肌診断(機械判定)してもらったところ、こちらの結果もピンクがおすすめとのこと。鵜呑みにはできないけど。
自分では浮きそうと思い込んで避けていたけど「ポイント使いならアリか?」と思って試しにピンクをお買い上げ。
ピンクと言っても柔らかいナチュラルな色味。ゆるめのテクスチャーで厚塗り感はでにくいです。
部分使いで薄〜く馴染ませるのがポイント。
顔全体に伸ばすのは厳禁(一度興味本位でやってみたら案の定浮きまくりだった)
目の周りがほんのり血色よく見えます。次第にイエローよりピンクを使うことが増え、イエローは使い切った後リピなし。今はピンクオンリー。
こちらはSP20・PA++。
正直時間がないときは飛ばしてしまうこの工程。
余裕がある時くらいは丁寧にやろうと決めています。
色々使いすぎもどうかと思うけど、自分が続けられる範囲でやっていく。
やらないよりやった方がメイク中の気分がアガるし、1日の終わりに自分の顔をみたとき、仕込みなしのときと比べて綺麗に保てているから。
時間がなく2アイテムともすっと飛ばしてしまったときなんて、毎度後悔しています。
ちなみに「マキアージュ フラットチェンジベース」は長井かおりさんの本の中で紹介されていたもの。
「イプサ コントロールベイス(ピンク)」は本に載っていなかったけど、付け心地の軽さが気に入って自分で選んだもの。ほんのりピンクなので、ピンク系下地デビューに良いと思います。
どちらもポイント使いで長持ちします。
メイク・コスメ情報が多すぎて迷いに迷ってる方は、指針となる本を1冊だけで良いので持っておくといいかも。30代のコスメ選びの参考になります↓
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