【アマゾン プライム・ビデオ】おすすめ映画を厳選
2020年下半期に「Amazonプライムビデオ」で観た映画・ドラマの中で面白かったものだけを挙げていきます。
コメントは毎度お馴染みの適当さ。
前回まではブログで紹介した量の倍以上は観ているけど、下半期はほぼここに載せたものしか観てない気がする。それにしてはどれも面白かったな〜。
2018年Ver.はこちら↓
2019年Ver.はこちら↓
2020年上半期Ver.はこちら↓
＊過度な「ネタバレ」表現はないようにしているつもりですが、ネタバレ表現が含まれている可能性がありますのでご注意くださいませ。
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洋画
めぐり逢えたら（1時間45分 1993）
クリスマス前に何度も観た下半期マイベスト映画。
個人的にこの頃のメグライアンが一番綺麗で好き。
トムハンクスとの共演といえば「ユー・ガット・メール（1998）」が真っ先に思い浮かぶけど、めぐり逢えたらのほうが私には刺さった。
何度も観るうちに、アニーがピアノに腰掛けたときの絶妙な音、３回くらいしか声を発しないクラリスの不思議ちゃんオーラ、息子に触発されて電話に向かうシーン、親子喧嘩のやりとりなどじわじわツボってくる。
ところでアメリカ映画って12歳以下の子供のセリフに「○E○」が入っていたり、そういう大胆さも面白さの一部なのかも。私にとっては。
あとアニー家のキッチンがドールハウスのようで毎回可愛いなと思う。
一度観た後は撮影裏話をチェックしてから見返すのがおすすめ。あのシーンは即興演技だったんだ…とわかった上で鑑賞すると一段と楽しめる。↓
なぜこんなに気に入ったんだろう。DVDを購入して毎年クリスマス前に観たいくらい全体の空気感が好き。
10年前のNY旅行でエンパイアステートビルに行ったけど、この映画を観た後に訪れたかったな。
風をつかまえた少年（1時間53分 2019）
夫に誘われて一緒に見たアフリカ・マラウイが舞台の実話に基づく映画。
父親役の方をどこかで観た気が…と思ったら、2年前にプライムビデオで観た「それでも夜は明ける」の主演俳優だった。迫真の演技は変わらず。
主人公のウィリアムさんは実在する人物でTEDにも出てたし、原作は日本の中学英語教科書に取り上げられたことも。この映画は中学生こそ観た方がいいなとも思う。
小学校の音楽の授業で「サウンドオブミュージック」を観せてくれた先生をふと思い出した。授業内で映画を扱ってくれると将来まで記憶に残りやすい。
エンドロールで家族のその後がちらっと紹介されていて、お姉さんのエピソードに関しては少しホッとした。
Switch（1時間43分 1991）
それほど過激ではないけどR15指定みたい。
この映画はおそらく万人受けしない。特に女性で好きって人はほとんどいない気がするけど、私は結構好き。
女性を大事に扱わないある男が元カノたちに恨み殺され、その後は女性として蘇り人生をやり直すことになる。
見た目は女性で中身は元の男性のまま。なのでミニスカでガニ股開きしたりする。
女性役の女優のスタイルの良さに見惚れた。ナイスバディとはあのような体型のこと。
プライムビデオの”おすすめ”に出てきてなんとなく見始めたら、続きが気になり最後まで鑑賞。
リメイク版がでたら面白そうだなと思う。
2年前に観た「Overboard（2018）」も「潮風のいたずら（1987）」のリメイク版らしいので、そんな感じで現代風にしてくれたら観てみたいな〜。
素敵なウソの恋まじない（1時間27分 2016）
日曜の夜にボケーっと見たくなる癒し系映画。
今は土日とか関係ない日々を送っているのに、社畜時代の影響か日曜夜は未だに現実逃避したくなる。
そんなときはメルヘンファンタジー系でリラックス。
ほぼお年寄りしか出でこないのだけど、全員クセが強くてどんどん展開が気になっていく。
下半期はドラマをあまり見れてなかったので、この映画はあえて４分割にして隔週で鑑賞していた。たまにこんな感じでドラマ風に「お楽しみを後にとっておく」的なことをするのだけど、自分的には結構楽めている。
そういえばこの映画には大量の「亀」のドアップがある。苦手な人は鑑賞控えた方が良さそう。
大人になってからはハワイか水族館でしか見たことないけど、もう一生分の亀を見た気分になる。
韓国映画・邦画
ミッドナイトランナー（1時間48分 2018）
間違っても食事中に観てはいけない。
あるシーンで私はごはんを食べながら「イヤーッ!!!」と叫びながら隣にいる夫の腕を掴んだ。グロい。
恐ろしいけどあの連れ去り方は現実的にありえそう。怖いよね〜。
テレビがないので今まで知らなかったけど、日本では「未満警察」とうタイトルでドラマ化していたらしい。
きっと内容はマイルドになっているのでしょう。韓国映画版の重たくバイオレンスな描写を日本の民放で流さないだろうし。
パク・ソジュン主演作の中では2018年に観た「彼女はキレイだった（ドラマ）」がダントツで好きでそれには敵わないけど、テンポの良さとスリリングな展開を楽しめる映画だった。
八月のクリスマス（1時間37分 2020）
淡々と、穏やかに、静かな結末を迎える映画。
ほっこりラブストーリーかな？と思いきや、切なさが溢れていた。
男泣きにつられて泣いた。
独特の空気感が良い。タイムスリップした気分を味あわせてくれる。
よく観るカテゴリーではないけどたまにはこういうのもあり。
バクマン。（1時間59分 2015）
主題歌と劇中音楽を手がけているのがサカナクションということで公開当初から気になっていてた映画。
実際映画館に観にいくまではできてなかったので、プライムビデオで鑑賞してみた。
ジャンプがアンケート至上主義だなんて知らなかった。
音楽・映像（CG）が醍醐味のこの映画こそ劇場に足を運ぶべきだったのでは…
どうでもいいけど神木隆之介と小松菜奈の顔をやっとインプットできた。そして例のコラ画像が出回って以来俳優として見るのが厳しかった佐藤健も若さで純粋に見えてよかった。
最近読んでないけど、また昔みたいに漫画にハマる時期はくるかな？
韓国ドラマ
私の残念な彼氏（2015）
一度TVで観たことがあるドラマだけど、当時（2015年のTBS深夜枠放送）は吹き替え版だったので字幕版で鑑賞。
通勤＆残業にヘロヘロな底辺OL時代の密かな楽しみがこのドラマだったりして。
疲れているはずなのに、これの放送日だけは深夜まで起きて癒しをもらっていた。
字幕版も悪くないけど、吹き替え版の「ジナさぁーーーん!」も結構好きだったなぁ。
＊＊＊
韓国ドラマ枠では「キム秘書はいったい、なぜ？」がプライムビデオに登場していたけど、事前にYouTubeでつまみ見して全体を把握しすぎてしまい、一から観るには至らなかった。よろしくないパターン。
＊＊＊
2020年下半期はそんな感じでした。
夫に関しては「キングダム」「進撃の巨人」「ソードアート・オンライン」などのアニメ作品がお気に入りらしい。
キングダムは私も最初の１話だけ一緒に観ました。面白そうだったけど先が長く挫折しそうだったので離脱。
いつか自分のペースで観ていきたいなと思ってます。昔三国志の漫画が好きだったのでハマりそうな予感。
しかし夫、私より長時間かつ複数の仕事をし、多趣味でよーく寝ているのに、一体いつアニメを観ているのかな？
仕○中に鑑賞しているとしか思えな…
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